Roberta
ロベルタハーフ リング
極小のダイヤモンドを、さらに小さなツメで丁寧にセットした綿密な作りはため息が漏れそうなほど、美しい仕上がり。
丸みを帯びた腕や、内側の透かし模様など、全ての部分に手をかけたリングは、まさに身に着ける芸術品です。
DETAIL
「圧巻」というほどダイヤがぎっしり詰まったゴージャスなハーフエタニティタイプ。79個ものダイヤモンドが、150以上の極小のツメによって丁寧に留められています。
高さや間隔が揃い、寸分のズレなく美しい円形に仕上げられています。
正面から全く地金部分が見えないので、フルエタニティタイプと同じ存在感があります。
後ろの地金部分が緩やかに細くなっているため、より指に馴染む着け心地です。
RECOMMEND POINT
ダイヤラインのジュエリーにおいて、ダイヤの面の「乱れ」や「歪み」は、ジュエリーのクラス感を一気に損ないます。 いびつなラインは雑な印象になり、ダイヤの面(テーブル)が傾いていると、光がきちんと正面に反射せず、石の持つ輝きを十分に引き出せなくなってしまいます。
ダイヤモンドの面をしっかり揃えて留めることは、容易ではありません。美しいダイヤラインのジュエリーは、素材の良さだけでなく、職人の技術の高さ、丁寧さ、そして根気がつくり上げているのです。
マイクロセッティングで細部まで美しい滑らかな爪
マイクロスコープセッティングとは、マイクロスコープ(顕微鏡) を使ってダイヤモンドを留める技術のことです。肉眼でもダイヤモンドを留めることは可能ですが、 ツメの形や留め方の美しさには歴然たる違いがあります。
オレフィーチェのダイヤモンドが美しく輝く理由
オレフィーチェは、どんなに小さなダイヤモンドでも品質 に妥協をしません。
当社のジュエリーには、「カラーはG以上、クラリティはSI以上、カットはGood以上」という一定の基準をクリアした、本物の輝きを放つ天然ダイヤモンドのみを使用しています。
小さいダイヤモンドには鑑定書がつきません。だからこそ誰が判断するかが大事です。
カット業者の提示する品質でそのまま仕入れるのではなく、さらに厳しいオレフィーチェの基準でGIA GG*が選別しています。
*GIA(米国宝石学会)でGIA宝石学のカリキュラムを修了した宝石のスペシャリスト。
例えば、オレフィーチェでは、ダイヤモンドをグレードだけでなく「石自体の質」も重視して選別します。
たとえ同じグレードの範囲であっても、透明感が無く雲がかかったように見えるようなダイヤモンドは一切使用しません。
向かって左側がオレフィーチェで使用する通常グレード(Gカラー/SIクラス/Goodカット以上)のダイヤモンド。 同じ天然ダイヤモンドでも、内側からあふれ出るような透明感や輝きの強さの差が一目瞭然です。
繊細なジュエリーと永くお付き合いをするためには、「ちょっとした思いやり」も必要です。
金は純度が高いほど柔らかく変形が起こりやすい素材です。小さなツメに強い負荷が掛かりそうな時は、ジュエリーを外してあげてください。
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