K18/Pt「フルエタニティ」リング ー プラチナ
税込
Full Eternity
フルエタニティ リング
ジュエリーの永遠の定番、エタニティリング。シンプルなモノこそ、そのお店のこだわりが感じられるもの。
Oreficeのエタニティは、小さいダイヤでも光ることはもちろんのこと、ひっかかりの無さ、長く愛用して頂いても石外れの起きないような工夫、着け心地の良さなど、実際に身に着ける人の立場に立って考えられています。
DETAIL
ごく小さなダイヤモンドを、繊細なツメでセッティング。
この手のデザインは、ダイヤの並びがいびつだったりツメがダイヤを隠しすぎると、リング全体も野暮ったく不格好な印象になってしまいます。
ダイヤの列をビシッと揃えることにこだわり、どこから見ても整然とした美しさを感じさせるように仕上げました。
留めの部分の凹凸をほとんど無くし、どこを触っても角を感じることのないよう全体を磨き上げているので、繊維へのひっかかりがほとんどありません。
裏側にあかり穴をあけてしまうと強度が弱くなり、リングに歪みが生じやすくなってしまいます。
そこであえて、あかり取りを設けず強度を維持することによって華奢でありながら、石外れをおこさない工夫をきちんと施してあります。
あかり取りを設けないことによって、フルエタニティリングに刻印を入れることが可能です。
どこから見てもダイヤが輝くフルエタニティタイプなら、たとえリングが回っても、光の糸が途切れることはありません。
RECOMMEND POINT
エタニティリング選びに大切な、「石の見え方」と「強度」について。
4本爪
1つの石を4本のツメで留める方法。その分ダイヤモンド同士の間は地金による隙間ができてしまいますが、石をしっかりと留めるため、石落ちなどのリスクが少ないというメリットがあります。
共有爪
隣り合った2つの石を、1つのツメで留める方法。地金部分が少なく、宝石の輝きをもっとも引き出す留め方です。石の輝きを何より優先したい!という方におススメです。
繊細なエタニティリングで最も危ないのは、
「負荷によるリングの歪み」と、「歪みによって石外れが起こること」です。
4本爪は、ちょっとした歪みが起こっても、石が外れるリスクが低いのですが、共有爪は、ツメの少なさからリングの歪みは石外れに直結します。共有爪では「リングを歪ませないこと」が大事になります。
当店の共有爪タイプは、しっかりとリング自体の厚みをとって強度を増し、歪みが起きにくいようにしています。【⇒ 上の写真に使用した、共有爪のフルエタニティリングはこちら】
繊細なジュエリーと永くお付き合いをするためには、「ちょっとした思いやり」も必要です。
金は純度が高いほど柔らかく変形が起こりやすい素材です。小さなツメに強い負荷が掛かりそうな時は、ジュエリーを外してあげてください。
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