【働くママのブログ】ジュエリーと旅する、海外の素敵な宝石店
こんにちは。スタッフのエミィです。
今回は、ドイツそしてオーストリアの宝石店の様子をレポート方式でご紹介をしたいと思います。
南ドイツのバイエルン州は、オーストリアの国境近くに位置しています。自然が美しい場所で森や湖そしてお城も多くあります。
今回は久しぶりにお隣の国の街ウィーンにも出向き、シシィ博物館にも行ってきました。
シシィの愛称で知られる皇妃エリザベートが実際に暮らした、オーストリアの首都ウィーンのホーフブルク王宮の中にあり、エリザベートの生涯とハプスブルク家の歴史について垣間見ることのできる場所となります。
ドイツ語圏ではシシィは非常に人気が高く、子供用にアニメ化もされています。
シシィが身に付けた美しいジュエリーコレクションは、シシィ博物館内に展示され見る事ができます。(オリジナルと一部レプリカ)
そして、そのシシィのジュエリーを手がけた宝石店にも訪れました。
1814年の創業以来、オーストリア王室を初めとし愛され続けているのが老舗高級ジュエラー A.E.KOCHERT です。
入口は施錠されているので、ドアベルを鳴らして中に入ります。
美しい外観の建物の中は見ることが出来ないので、敷居が高く感じましたがベルを鳴らし、要件を伝えるととても感じの良い素敵なマダムが笑顔で出迎えて下さりました。
ヨーロッパの老舗宝石店ではゆったりとした接客スタイルが多く、働いていている方は女性も男性もベテランの方が多いです。
店内には商談席もあり、地元のマダムがジュエリーのデザインの相談をしていたりと落ち着いた素敵な空間でした。
専属のデザイナーのコレクションが手がけた作品なども見せていただきました。
その後はカフェで一息。旅のお供にはエルダを。
伝統的な老舗店とは異なり、移民の多い中東系の地金を中心に扱う宝石店がドイツでは各街ごとに多く見かけられます。
金の売買から身につける為の純度の高い金が飾られています。地金製品の華やかなネックレス、ブレスレットが主な商品となります。お店の外から金色に見えます。
それとは異なり、ドイツの宝石店では存在感のある地金が多く使われたデザインや、ダイヤモンド製品ではクラシカルなデザインなど豊富に取り扱っています。
マイスター制度のあるドイツでは技術も高い職人が多くいるのも特徴です。日曜日※はお散歩ついでにウィンドウショッピングを楽しむ人も多く見かけます。
※ドイツでは日曜日はお店の休業日です。
国ごとに違う宝石店は、比較をしてみるのも面白いと思いました。
今回の旅の目的は家族に会うこと。
とても幸せな時間を過ごしました。滞在中はジュエリートレイも大活躍。
比較をするにあたり改めて感じたのは、オレフィーチェのジュエリーは繊細でとても美しいこと。
皆さまにもオレフィーチェのジュエリーの魅力を知っていただきたいと思いました。
この度も私のブログにお付き合いいただきありがとうございました。
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